岩井です
6月3日(金)
今日は築60年の住宅のリフォーム調査に行きました。
大きなな柱と梁で建てられた立派な和風住宅です。
日本の伝統を感じることができ、
やっぱり昔の家はいいですね。
今回の相談は、「リフォームするか新築にするか?」
どちらがいいのか、でした。
2006年に政府が
「200年住宅」という政策を打ち出しています。
現在日本の住宅の多くは20?30年で壊されているのが現実です。
壊しては建てて、を繰り返し、環境にも良くなかったワケですが、
それをヨーロッパのように家を永く存続させ
100年も200年も住める家を目指そう、というものです。
これからは、スクラップアンドビルド ではなく
思い出や歴史を残しつつ新しいライフスタイルを取り入れる
「リノベーション」 という形がエコでもあり、
お薦めしたいところです。
ですが、快適な現代風の生活を手に入れるには
断熱性・気密性・便利性等の面を考慮すると
新築になってしまうでしょう。
お金のかかり方も、どこまでいじるかによって新築した方がいい
となる可能性もあります。
プランも金額も出してみないと新築がいいか改築がいいかわからないところがあります。
まずは、リフォームプランを考えて見ることにしました。
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